高温注意報、7日午後8時まで 体感107°F・夜も82°F

101°Fは摂氏38度、体感107°Fは約42度。日本の「猛暑日」が最高気温35℃以上を指すので、それを3度上回る日が今週は4日続く計算になる。ただし同じ38度でも意味が違う。ダラスの夏は湿度が20〜30%台の日が多く、日陰に入れば汗が引いていくが、7日午前4時50分の湿度は66%で東京の夏に近い。汗が蒸発せず、気温101°Fに対して体感が107°Fまで6度も跳ね上がるのはこのためだ。もうひとつ日本と違うのが夜。日本の熱帯夜は最低25℃以上を指すが、7日夜は最低80°F(27℃)から82°F(28℃)へ逆に上がり、体感104°F。窓を開けて涼むという選択肢がそもそもない。就寝時に空調を切らないこと。
記事の要約
米国気象局(NWS)フォートワース事務所は9月7日午前4時29分、北中部・北東部テキサスにHeat Advisory(高温注意報)を発表した。有効期限は同日午後8時(CDT)で、体感温度(heat index)は最大107°Fに達する見込み。屋外で働く人や屋外の活動をする人を中心に、熱中症の危険が高まるとしている。
予報を見ると、この暑さは当面続く。レイバーデーの7日は最高101°F(38℃)で体感106°F、8日火曜も101°F・体感106°F、9日水曜は100°F、10日木曜は99°F。DFW空港(KDFW)の7日午前4時50分時点の観測は、気温82°F、湿度66%、体感86°F、風速11km/h。
厳しいのは夜だ。7日夜は最低80°Fまでしか下がらず、明け方にかけて82°Fへ上昇し、体感は104°Fに達する見込み。8日夜も最低80°Fから82°Fへ上がる予報になっている。
CBS News Texasによると、DFW空港では6日時点で52日連続で計測可能な降雨がなく、今年の100°F超えは41日を数える。6日日曜は全米で3600万人以上が高温の注意情報の対象となった。週の後半に弱い前線が通過してにわか雨が出る可能性はあるが、確率は低いという。
NWSは、水分をとること、軽くゆったりした服を着ること、激しい活動は早朝か夕方に回すことを呼びかけている。短時間でも子どもとペットを車内に残さないこと。熱中症(heat stroke)は緊急事態で、症状が出たらすぐ911に通報するよう促している。