ダラス13日は体感108度 午後8時まで熱中症注意報

華氏108度は摂氏42度。ただし日本の「熱中症警戒アラート」が暑さ指数WBGT33以上で出るのに対し、米国のheat indexは気温と湿度から出した体感温度で、基準そのものが別物です。数字の大小だけを並べても比較にはなりません。
日本の感覚で比べやすいのは夜のほうです。13日夜の最低は79度(26℃)、しかも明け方に81度(27℃)へ上がり返す予報。日本でいう熱帯夜が、日中38度とセットで一週間続くことになります。朝の湿度も70%あり、「テキサスは乾燥しているから日本よりまし」は、少なくとも9月の朝には当てはまりません。
屋内が集中空調で一定に保たれているぶん、外に出た瞬間の差も日本より大きくなります。車内温度は駐車場に停めた数分で危険域に入るため、子どもとペットの置き去りは短時間でも避けてください。
記事の要約
北テキサスの山火事で被害を受けた女性が、待ち望んだ雨の中で踊る動画をCBS News Texasが9月11日に伝えた。場所はPalo Pinto郡のGraford、Ross Fireの被災地である。だが、その雨はダラス・フォートワース都市圏には届いていない。
NWS Fort Worthは9月12日午後7時21分にHeat Advisory(熱中症注意報)を発表した。有効期限は9月13日午後8時で、体感温度は最大108度(42℃)に達する見込み。対象は北テキサスと中部テキサスの大部分で、屋外で働く人、屋外で活動する人ほど熱中症のリスクが高まるとしている。
観測点KDFWの13日午前5時の記録は、気温82度(28℃)、湿度70%、体感87度(31℃)で快晴。予報では13日の最高が101度(38℃)、午後にかけて99度まで下がるものの体感は106度。夜も79度(26℃)までしか下がらず、明け方にかけて81度へ上がり返す。夜間の体感も103度と出ている。
翌週も同じ状態が続く。14日月曜は最高100度・体感105度、15日火曜101度、16日水曜100度。いずれも終日晴れで、雨の予報は出ていない。南寄りの風が5〜15マイル、突風は25マイルに達する日がある。
NWSが挙げている行動は、水分をとる、軽く緩い服装にする、激しい活動は早朝か夕方に限る、親族や近所の様子を確認する、短時間でも子どもやペットを車内に残さない、の5点。熱射病(heat stroke)は緊急事態で、症状が見られたら直ちに911に通報するよう呼びかけている。