夏の終わりにダラスで楽しむ9つのこと ─ 子どもが学校に戻る今が狙い目

「学校が始まると空く」は米国ならではの感覚で、覚えておくと得をする。日本の夏休みは8月末までだが、テキサスの学校は8月中旬に始まる。つまり8月下旬から9月上旬は、まだ暑くて夏の施設が開いているのに、子どもがいない。プールもテーマパークも空く狙い目の時期になる。
Shakespeare in the Park のような無料・低価格の野外文化行事は、米国の都市部に広くある。日本では有料が当たり前の内容が、寄付と助成で無料になっていることが多い。英語の芝居は難しいと構えがちだが、シェイクスピアは筋書きが日本語で手に入るので、あらすじを読んでから行くと十分に楽しめる。
野外会場の芝生席(lawn)は自分で椅子や敷物を持ち込むのが前提。日本の野外フェスに近いが、持ち込み可能なものの規定が会場ごとに細かいので事前確認が要る。
記事の要約
ダラス・オブザーバーが、夏の終わりの過ごし方9選をまとめている。着眼点が面白い。
学校が始まったこの数週間は「夏のゴールデンウィーク」だという。プール、モール、テーマパークから子どもの姿が消え、空くからだ。
紹介されているものの一つが 「Drunk Shakespeare」。ディープ・エラムの Deep Ellum Art Co.(3200 Commerce St.)で9月20日まで上演される。訓練を積んだ古典俳優が『ロミオとジュリエット』の簡略版を演じるのだが、出演者の1人が本当に泥酔しているという趣向。それでも劇は続く。
背景として、ダラスには Shakespeare in the Park(芝生の上で観る低価格の野外劇)の文化がある。Shakespeare Dallas は極めて安価か、多くの場合は無料でチケットを出しており、夏の定番だった。今季の公演は終了し、9月の『タイタス・アンドロニカス』まで間が空く。
野外音楽会場の Dos Equis Pavilion(3839 S. Fitzhugh Ave.)も挙がっている。市内屈指の会場だが夏場の芝生席は混み合う。学生が学校に戻ったいま、人出が落ち着くという読みだ。