ダラス、全米有数の「買い手市場」に ニーマン・マーカス本店は30日閉店

日本で家を買うときは、提示価格からの値引き交渉はあまり一般的ではありません。新築を買う人も多いでしょう。米国は中古住宅の売買が中心で、買い手が価格や条件を書いた「オファー」を出し、売り手と条件をすり合わせるのが普通です。売り手が買い手の倍ほどいる今のダラスでは、希望価格より低いオファーを出したり、修繕や諸費用の一部を売り手に負担してもらったりする交渉を試しやすくなります。永住される方や、長く住むつもりで賃貸から購入への切り替えを考えている方には、条件を比べる好機です。一方、数年で帰任する可能性がある駐在の方は、売るときにも同じ買い手市場になるおそれがあります。買うかどうかは、何年住むつもりかとあわせて考える必要があります。
記事の要約
ダラス地域の情報サイト CultureMap Dallas が、今週よく読まれた地元の話題をまとめました。暮らしに直結するのは住宅市場の変化です。不動産仲介の Redfin によると、ダラスは全米で最も買い手に有利な市場トップ10に入りました。売り手の数が買い手を107%上回っており、買い手がこれまで以上に価格交渉をしやすくなっています。
ダウンタウンにある高級百貨店ニーマン・マーカスの旗艦店は、9月30日で営業を終えます。毎年恒例のチャリティー行事「Crystal Charity Ball Ten Best Dressed Women of Dallas」のファッションショーと昼食会も、今年はこの店で開かれる最後の催しになりました。
飲食店では、スペイン料理とペルー料理を出す新店「Ulloa's」が West Dallas の 727 Fort Worth Ave. に出店します。著名シェフが料理監修を務め、開店は2027年3月の予定です。Frisco では、カナダで評判のチェーン「Momo2Go」が開店しました。ヒマラヤ地方の料理の基本になっている餃子「モモ」を出すファストカジュアル店です。
このほか、Las Colinas のリッツ・カールトンが、ミシュランがホテルに贈る「ミシュランキー」を獲得しました。今年受賞したテキサス州のホテル7軒のうちの1軒です。