ステートフェア開幕、ダラスの飲食店もフェア風限定メニュー 10月18日まで

この時期、職場や学校では「もうフェアに行った?」「今年はどの揚げ物を食べた?」が定番の世間話になります。日本の祭りの屋台は焼きそばやたこ焼きといった定番を楽しむものですが、ステートフェアは「今年は何を揚げたか」という新作を競うのが見どころで、フード・コンテストのBig Tex Awardsの結果は毎年ニュースになります。会場の象徴は巨大なカウボーイ人形の「Big Tex」で、限定メニューの名前にもよく使われます。会場まで行かない人も多いので、「フェアには行っていないけど、Rodeo GoatのBig Tex Burgerは食べた」でも十分に会話に入れます。日本のアメリカンドッグはフェアでは「corny dog」と呼ぶ、と知っておくと、一言添えるきっかけになります。
記事の要約
テキサス州最大の秋の催し「ステートフェア・オブ・テキサス」が9月25日に開幕しました。会期は10月18日までで、例年200万人以上が訪れます。今年は「バター・ディップド・トフィー・クランチ・ナッティ・バー」や「揚げバーボン・バナナブレッド」など40品近い新作フードが登場しています。
会場に行かなくても、ダラスの飲食店が会期中の限定メニューを出しています。Reunion Tower最上階にあり、ミシュランに2度推薦された「Crown Block」は、ワギュウのホットドッグを衣で揚げてコティハチーズやコーンをのせた「Elote Wagyu Dogs」や、綿あめ入りのカクテルを用意。高さ560フィートから、約4マイル南東のフェア会場を見下ろせます。
DFWに10店舗を持つバーガーチェーン「Rodeo Goat」は、チキンフライドのマッシュポテト、ベーコン、オニオンリング、チョリソグレイビーをのせた「BIG TEX Burger」を13.99ドルで復活させました。Oak Lawnの老舗ダイナー「Lucky's」はコーンドッグ2本とポテトで10.99ドル、Community Brewingのファンネルケーキ・エールを5.50ドルで出します。
フランス料理の「Rise No. 1」は恒例のフリトス入りチリ・スフレ、8月にVictory Parkで開店した「Bluebonnet and Thyme」は、昨年のBig Tex Awardsで最も独創的な料理に選ばれたワギュウベーコン・チーズバーガーのデビルドエッグ・スライダーを出しています。McKinneyの屋内外娯楽施設「The Stix Icehouse」は、14エーカーの敷地を会期中ミニ・ステートフェアに変え、ライブや家族向けの催しと、揚げたコーンドッグ、ホットチートス・エローテ、揚げオレオなどを用意します。