レンジャーズ、メッツに3-6で連敗 アストロズと首位並ぶ

今週のDFWの職場や学校で、いちばん気軽に使える話題がレンジャーズの地区優勝争いです。「Rangersどうなると思う?」と振るだけで会話が始まります。
日本のプロ野球はセ・パ各6球団で「リーグ優勝」を争いますが、MLBは各リーグが東・中・西の3地区に分かれ、まず「地区優勝(division title)」を争います。ニュースでよく出る「AL West」はア・リーグ西地区のことで、レンジャーズとアストロズは同じテキサス州のライバルです。
日本ではシーズン終盤に「マジック」の数字が話題になりますが、こちらでは「tiebreaker」という言葉をよく耳にします。今回のように勝敗が並んだ場合、追加の試合ではなく対戦成績などの規定で順位が決まるため、アストロズに並ばれたままだとレンジャーズには不利です。残り5試合、「もう1勝上回れるか」が地元の関心事です。
記事の要約
テキサス・レンジャーズは9月22日(火)、アーリントンのGlobe Life Fieldで行われたニューヨーク・メッツとの3連戦初戦に3-6で敗れ、2連敗となりました。ア・リーグ西地区の単独首位はわずか3日で終わり、同じ日にマリナーズを7-0で下したヒューストン・アストロズに並ばれました。
レンジャーズは9月12日以降、アストロズとの差を4ゲーム縮めて首位に立っていました。首位(同率を含む)にいた日数は今季51日に上りますが、同率で並んだ場合の優位(タイブレーク)はアストロズが持っています。両チームとも残りは5試合です。
記録上の失策は、右翼手ブランドン・ニモが右中間の打球を落とした1つだけでした。ただし一塁手ジェイク・バーガーは、ファウルフライを捕った後の送球をためらい1点を許した場面を含め「取れるプレーが3つあった」と振り返り、「地区優勝を狙うチームのプレーではない。切り替えて明日に集中する」と語りました。
先発のマッケンジー・ゴアは前回登板から筋けいれんを抱え、球速が落ちるなかで5回を投げて2失点(自責点1)、リードを保って降板しました。しかし2番手のネイサン・イオバルディが6回に3点を失い逆転されました。投手陣は今月、故障者が相次いでおり、スキップ・シューメイカー監督は「守備のミスが敗因の一つ。引きずらずに次へ」と話しています。