フリスコFields West上層に賃貸1150戸 2027年1月入居

入居は2027年1月でも、部屋を押さえる手続きは今から動きます。日本の賃貸は保証人・敷金礼金・仲介手数料が中心ですが、こちらで最初の関門になるのはクレジットヒストリーと収入証明です。渡米して間もない方はスコアそのものが無いため、追加のデポジット、数か月分の前払い、勤務先のレター(employment verification letter)などを求められることがあります。条件は物件ごとに違うので、申し込む前にリーシングオフィスへ直接確認するのが確実です。
SSNの取得前でも、パスポートとI-94、ビザで審査を通す物件はありますが、断られる物件もあります。リースは12か月単位が基本で、途中解約には違約金が付きます。会社が住まいを手配してくれる駐在の方でも、契約名義はご本人というケースが少なくありません。誰が審査を受ける当事者なのかを、早い段階ではっきりさせておいてください。
記事の要約
フリスコ北部のDallas North Tollway沿いで進むミクストユース開発Fields Westで、住宅部分となるThe Wentwood at Fields Westが第1期の入居募集を始めた。開発はColumbus Realty Partners。Wentwood Avenue沿いに、店舗やレストランが入る予定の区画の真上に建つClass Aの集合住宅で、入居開始は2027年1月の予定だ。第2期以降は2027年から2028年にかけて順次開く。家賃と第1期の戸数は公表されていない。
間取りはスタジオ、1ベッドルーム、2ベッドルームの3種類。ステンレスの家電、クォーツのカウンター、キッチンのタイル、主要な居室にはハードウッド調の床が入る。共用設備はプール3か所、フィットネス3か所、コワーキングスペース、住民用ラウンジとスカイラウンジ、屋外デッキ、ドッグパーク2か所、宅配ロッカー、コンシェルジュ。住民向けイベントも定期的に予定されている。
Fields WestはFehmi Karahan率いるThe Karahan CompaniesとHunt Realty Investmentsが手がける事業で、集合住宅1,150戸分をColumbus Realtyが担当する。2025年後半に地上工事へ入り、来年から段階的に開業する。完成時は55エーカーで、商業・飲食・娯楽が約36万平方フィート、オフィスが約35万平方フィート。小売は44件の契約が済み、区画の約75%が埋まった。
背景にあるのはフリスコの成長だ。市の人口は2025年時点で推計24万5千人。同年は企業の移転・拡張が14件あり、5億ドル超の投資と50万平方フィート超のオフィス床が加わった。住宅とミクストユース地区への需要は、この人と仕事の増加に押されている。