Turtle Creek沿いの325戸アパートでガス漏れ 全住民避難

日本の都市ガスは、各戸のガスメーター(マイコンメーター)が揺れや異常な流れを感じると自動で止まる仕組みが一般的で、「ガス漏れで建物ごと避難」という場面はあまり身近ではありません。
一方、DFWでは戸建てもアパートもガスの給湯器・コンロ・暖房が多く、今回のように、数値が出なくても建物全体を空けて電気まで止める対応がとられます。いつ戻れるか分からないまま外に出されることがあると考えておくと安心です。
アパート住まいの方は、パスポートや在留カード・グリーンカード、処方薬、充電器をすぐ持ち出せる場所にまとめておきましょう。また、住めなくなった期間のホテル代などを補う「Additional Living Expenses」が自分の renters insurance に含まれているか、契約内容を一度確認しておくと、いざという時に慌てずに済みます。腐った卵のような臭いに気づいたら、火やスイッチに触れずに外へ出てから通報するのが基本です。
記事の要約
9月18日(金)夜、ダラスの Turtle Creek Boulevard 沿い、Trinity River 近くにある5階建てのアパート「Alexan Riveredge Apartments」でガス漏れが見つかり、住民全員が避難しました。建物は325戸で、入居率は90%です。
ダラス消防(Dallas Fire-Rescue)の広報 Jason Evans 氏によると、同日午後3時ごろ、4階の一室のキッチンで火事があり、消防隊と建物のスプリンクラーですぐに消し止められました。けが人はいません。その後、ガス会社 Atmos Energy が通常の点検をしていたところガス漏れが見つかり、午後7時30分少し前に消防が出動しました。消防は、キッチンの火事とガス漏れは関係ないとみています。
建物の中ではガスの数値は検出されなかったものの、全住民を避難させました。 建物の電気も止められ、ダラス市の緊急事態管理・危機対応部が人の誘導にあたりました。暑さの中で待つ住民のために、DART がバスを出して涼しく座れる場所を用意しました。
金曜夜の時点で、住民がいつ部屋に戻れるかは示されていません。CBS News Texas は Atmos Energy にコメントを求めていますが、返答はないということです。