DFWは日曜まで最高37℃ 金曜はオゾン注意日

華氏99度は約37℃で、日本なら猛暑日として熱中症への警戒が繰り返し呼びかけられる水準です。ただ18日早朝のDFW空港の観測は気温華氏81度(約27℃)、湿度62%で、東京の真夏のような、夜通しまとわりつく蒸し暑さとは質が違います。汗がすぐ乾くぶん、水分が抜けている自覚を持ちにくいのが落とし穴です。
オゾンも日本と仕組みが違います。日本の光化学スモッグ注意報は、測定値が基準を超えてから自治体が発表します。一方Ozone Action Dayは前日に「明日は濃度が上がりやすい」と予告し、車の利用を控えるなど住民に協力を求めるものです。ぜんそくなど呼吸器に持病のある方や小さなお子さんのいるご家庭は、屋外の運動を朝の早い時間に寄せるとよいでしょう。現在の数値は airnow.gov で確認できます。
記事の要約
国立気象局(NWS)の予報では、ダラス・フォートワース(DFW)は金曜9月18日から日曜20日まで3日続けて最高気温が華氏99度(約37℃)近くになります。体感温度を示すheat indexは金曜が100度、土曜が102度まで上がる見込みです。夜も華氏77度(約25℃)前後までしか下がりません。
テキサス州環境品質委員会(TCEQ)は、金曜9月18日をDFWの「Ozone Action Day」に指定しています。 地表付近のオゾン濃度が上がりやすい気象条件と判断されたもので、NWSフォートワースの大気質注意情報は18日午後7時15分(中部時間)まで有効です。TCEQは相乗り、徒歩や自転車の利用、昼食の持参、ドライブスルーを避けること、節電、車の整備を呼びかけています。
日曜は午後1時以降に雷雨の可能性がありますが、降水確率は20%です。月曜も最高華氏97度(約36℃)の予報で、まとまった雨や気温の大きな低下は見込まれていません。
Dallas Morning Newsは、高温とともに山火事の危険が高まっていると伝えています。FOX 4によると、北テキサスではHydra Fireと呼ばれる火災で避難指示が出ており、消防が延焼防止線の構築を進めています。なお、現時点でDFWに暑さに関する警報(Heat Advisory)は出ていません。